太陽光設置してから1年経過しました(設置編)

月日の経つのは早いもので、設置から1年経過しました。

施工関係に関する記事を残します。

私の家は、スパニッシュ瓦のため、高低差があり、
数あるうちの施工方法でアンカー工法を選択しました。
(これしか選択できなかった)

アンカー工法は瓦に穴を開けるので、いくら防水施工をしっかりと
行っても、シーリング材やゴムの劣化等で30年は持たないと考えています。 実際には、紫外線が直で当たるわけではないので、もしかしたら持つ可能性もありますが、持ったらラッキー!程度にしか考えていません。

それよりも、アンカー自体約15cmの長さがあり、架台取り付け時には上部2cm程度の所で固定されているのが気になります。

テコの原理で、大きな力がかかったら根元からポキッっと折れてしまうのではないのか?と3/11の震災以来心配するようになりました。

実際屋根の上にあがってチェックは出来ないので、下からの目視ですが、現在は何でもなくても今後、また大地震が来たら・・・と考えると不安になってきます。

ここ群馬では、全国的にも地盤の固いところと言われているものの
数年前の新潟大地震 今年の東日本大震災ともに震度5とか震度6とかの地震を体験しました。

暫くは注視して見ていくしかありませんね。


当時サンヨーのパネルでは型番がNKHのものとBKHのものが
ありました。 出力は同じものの、セル数が異なります。

私はBKHを選択しましたが、ここで、ケーブルをNKH用の物に
してもらいました。

NKH用のケーブルのほうが、太くて出力値が安定するらしいです。

それまで私はパワコンを5.5kwにするか4kwにするかで散々悩んでいたのですが、設置メーカーのほうからこのような提案があり、パワコンの大型化は諦め、ケーブルを太くしてみました。

結果はどうなのか分かりませんが、ソーラークリニックで見るとまんざらでもなかったと思っています。



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